二回目の採卵周期に入りました。
採卵後、生理がきてから3日目に受診。
そして、診察時に思いがけないお話が。
「今周期はどうされますか?」と聞かれたのです。
え、どういうこと?
「受精卵3つ以上ないと移植にはすすめないと聞いていたのですが…」
と聞いてみると、
基本的にはそうなのですが、ご希望があれば移植も可能です、
中には、都度移植をご希望される方もいるのでとのこと。
治療を続けていくうちに分かったのですが、
ALCでは、新しい周期になると、今周期はどうするかを必ず聞かれます。
もちろん、クリニック側で推奨する治療についてはお話ありますが、
患者の思いや希望も考えてくれているようにも感じました。
ただ、この時点で、私はまだまだ不妊治療初心者。
何がベストなのかは自分では判断するのが正直むずかしい状況。
どうしよう…
てっきりまた採卵だと思っていたので、どうするかなんて考えていなかったのです。
でも、病院側がすすめる方針で治療したほうがいいかなという思いと、
受精卵が2つしかないのも不安なので、
少し迷った末に、もう一度採卵しますと回答しました。
凍結している受精卵が2つしかないとなると、子宮環境を移植に向け整えても、移植できない可能性が高くなります。
それに、いちばん若い今に、少しでも多く、卵の蓄えがあったほうがいいかなとも思いました。
分かりました、前回の薬の効果も残っているので、その方がいいと思いますと言われて、
もう一度採卵周期を迎えることに対する迷いがなくなりました。
今回、この日を含めて採卵日までに通った回数は前回より2回増えて7回。
ぎりぎりまで待って採卵をするために、採卵直前は、こまめに卵胞のチェックがあり、もう少し様子を見たいのでまた明日来れますかと、2日連続で通った時もありました。
仕事との調整は大変でしがたが、
でも、その成果が採卵結果に表れることになるのです。
採卵結果については、次のブログでまた書きたいと思います。