まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】採卵周期2-1(採卵?それとも移植?)

二回目の採卵周期に入りました。

 

採卵後、生理がきてから3日目に受診。

 

そして、診察時に思いがけないお話が。

「今周期はどうされますか?」と聞かれたのです。

 

え、どういうこと?

 

「受精卵3つ以上ないと移植にはすすめないと聞いていたのですが…」

と聞いてみると、

基本的にはそうなのですが、ご希望があれば移植も可能です、

中には、都度移植をご希望される方もいるのでとのこと。

 

治療を続けていくうちに分かったのですが、

ALCでは、新しい周期になると、今周期はどうするかを必ず聞かれます。

もちろん、クリニック側で推奨する治療についてはお話ありますが、

患者の思いや希望も考えてくれているようにも感じました。

 

ただ、この時点で、私はまだまだ不妊治療初心者。

何がベストなのかは自分では判断するのが正直むずかしい状況。

 

どうしよう…

てっきりまた採卵だと思っていたので、どうするかなんて考えていなかったのです。

 

でも、病院側がすすめる方針で治療したほうがいいかなという思いと、

受精卵が2つしかないのも不安なので、

少し迷った末に、もう一度採卵しますと回答しました。

 

凍結している受精卵が2つしかないとなると、子宮環境を移植に向け整えても、移植できない可能性が高くなります。

それに、いちばん若い今に、少しでも多く、卵の蓄えがあったほうがいいかなとも思いました。

 

分かりました、前回の薬の効果も残っているので、その方がいいと思いますと言われて、

もう一度採卵周期を迎えることに対する迷いがなくなりました。

 

今回、この日を含めて採卵日までに通った回数は前回より2回増えて7回。

ぎりぎりまで待って採卵をするために、採卵直前は、こまめに卵胞のチェックがあり、もう少し様子を見たいのでまた明日来れますかと、2日連続で通った時もありました。

 

仕事との調整は大変でしがたが、

でも、その成果が採卵結果に表れることになるのです。

 

採卵結果については、次のブログでまた書きたいと思います。