2021年に入ってはじめての採卵。
気持ちを新たに、通常料金制度7周期目スタート。
<受診日:D3>
8時40分 受付
→処置室
→採血(ホルモン値E2/LH/P4/FSH、AMH、貧血、感染症の検査)
→内診
→診察
→処置室
→診察
→処置室
12時15分 お会計
いつもは受付後は採血に呼ばれるのですが、今日は採血の前に処置室窓口から看護師さんに呼ばれました。
感染症(梅毒、HIVなど)の検査をしてから1年たっているので、再度検査が必要とのこと。
また併せて貧血の検査も行いますとのこと。
それらを今日の採血で一緒に検査していいかの確認でした。
その場で同意書3枚にサイン。
ということで、今日の採血は試験管3本分だったのですが、ビックリするほど痛みがなく、今までで一番スムーズな採血だったかも。
そして、NACでの治療も一年たってしまったことに、改めて思いを巡らせるのでした。
内診ではハッキリとした卵胞は確認できず。
次の診察では見えてくるかもしれませんと言われたものの、また良くない周期かなとちょっと落ち込むわたし。
AMHは0.58、FSHはやっぱり少し高めの20オーバー。
また、前回の採卵の培養結果の話がありました。
「3つとも受精せんかったのはちょっと残念な結果ですな」と理事長先生。
たまごの問題だとの見解でした。
その後処置室で看護師さんに説明を受けるも、「凍結精子のお話、先生からありませんでしたよね?」と診察室に再度呼ばれるので待合で待つようにと。
たしかに前回の採卵で凍結保存していた精子を使い切っていたけれど、何か特別な説明があるのかな。
(コロナウィルスが流行してから、NACでは男性の来院を減らすため、また、院内の負担軽減のため、凍結精子を使うようになっています。)
そこからまた30分ほど待ち診察へ。
「凍結精子なくなったのでその説明受けていってください」と一言。
え、それだけ?
と思ったのが正直な気持ち。
そして待合で再度待つものの一向に呼ばれる気配がないので、しびれをきらして処置室窓口に状況確認。
その後すぐ呼ばれて凍結精子の説明と薬(ハーフクオーターセロフィン)の処方を受けました。
お待たせしてすみませんと言われるものの、もやもやした気持ちが残る通院日となりました。
あぁ、この一年いったいどれくらいの時間をこの病院で過ごしてるのでしょう。
通院ストレスを感じずに通えたらいいのだけど。
結果も出ないと他のこともマイナスに感じてしまうのかな。
うーん、なかなか前向きにはなれない。
新しい年の幕開けですが、愚痴っぽい内容になってしまいました。
ゴメンナサイ!