まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

採卵周期11-3(成熟卵3つはすばらしい!)

<受診日:D13>

8時05分 来院(8時10分指定)

8時10分 ナースセンター

9時05分 手術室

10時20分 安静解除

10時40分 内診

11時00分 診察

11時40分 処置室

11時45分 培養

12時00分 お会計

 

担当はO先生。

O先生には何度か診察してもらったものの、採卵は初めてです。

 

消毒はグリグリと痛いものの、採卵は今までで一番痛くなかった。

採卵の痛みがどれくらいのものか、もう充分に経験済みなので、3回刺したうち、1、2回目はあれ?って拍子抜けするくらいで。

トントンも一番穏やかでした。

(トントンは採卵経験者なら分かってもらえるかな…)

ごめんね、もう一つ刺しますよー、と声をかけられ、さらに、培養士さんにとれたたまごの確認、そして、首席取れましたからね、右も左も。小さいのも1つ。と、採卵結果をその場で教えてくれました。

となりについてくれた看護師さんには終始「大丈夫?」と気にかけてもらいました。

 

ただ、採卵が終わり、リカバリールームのベットで横になっているときの下腹の痛みはいつもより強く、安静時間も延長希望。

1時間休んでも、動くと痛みが走りました。

 

内診時、まだ少し痛みがあるのを伝えると、

大丈夫ですよ、出血ないですからとO先生。

でも、痛みがあるうちは帰らないでくださいねと、内診室のカーテンをヒョイとめくって顔を見て言われました。

おぉ、またもやパッカーン状態で…

恥ずかしいような、

でもこれもO先生の人柄というか。。

 

診察室での採卵結果についての説明では、

「MⅡ、2個、いや3個ですね。」

そして、

「MⅡ3個は素晴らしい」

と2回リピート。

 

ずいぶん長くやってるんだね、そろそろ凍結できるといいですね、とも。

そうなんですー、と先生の両手を握りたい気分でした。

 

採卵結果をまとめると、

回収率 3/3(100%)!

成熟卵子 MⅡ × 3(内、11~15㎜のM由来が2つ、10㎜以下のS由来が1つ)

となります。

 

前の採卵で3つとも受精しなかった悪い記憶が蘇るも、“MⅡ、3つは素晴らしい”という言葉に良いイメージをもって凍結確認まで過ごせそうです。

 

前回の診察で右は血管の側のため危険だと言われたのですが、、と伝えると、

大丈夫、上手くやったから、とさすが経験豊富なO先生でした。

でも命取りになるという言葉を受けて、昨晩は不安であまり眠れなかった…

 

今回は培養士さんの説明を希望して、採卵結果の再確認と精子の検査結果を聞きました。

あー、どうか上手くいきますように!

 

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