翌日、午前11時に採卵結果のメールが届きました。
仕事中だったので、席を外してトイレでドキドキしながらメールを開くと・・・
以下、メールの一部抜粋です。
採卵
採卵総数:3
- 成熟卵:2
- 未熟卵:1
- 変性卵:0
- その他:0
媒精
顕微授精数:2
- 正常受精卵:2
- その他受精卵:0
- 異常受精卵:0
- 受精せず:0
- 変性卵:0
体外受精数:0
今回の前核期凍結胚
1本2個
3つともという奇跡は起きなかったけれど、
受精率100%のうえ、受精卵が2つできたことは嬉しい限り!
ちなみに、ALCでは、受精操作は成熟卵のみに行われます。
そして、受精卵を確保して胚移植できることを優先するため、
ふりかけのみは行っておらず、体外受精と顕微授精を併用します。
さらに、成熟卵が5個以下の場合は顕微授精のみとなります。
よって成熟卵が2個の私は顕微授精のみが行われました。
こういったことについては、初診時に説明があり、主人も私も同意の上なのですが、どうしてもふりかけがいいという方には、ALCは向いていないかもしれません。
そして一回目の採卵周期でかかった費用を計算してみると、
採卵まで 約100,000円
採卵 約177,000円
培養と保管料 約150,000円
合計 約42万7000円!!
うー、覚悟していたものの、一気に飛んでいきました。。。
次もこの費用がかかると思うと、恐ろしすぎる。
私のように採れた卵が少なくてもこの金額なので、たくさん採卵できる人は更に高くなります。
でも、採卵を繰り返さなくていいので、やっぱりたくさん採れる人は正直うらやましいです。
結婚する前、35歳くらいのときに、卵子を凍結しておくか考えたことがありました。
でも結局、行動には移すことはできませんでした。
いろいろと問題はあったけれど、それも手段の一つだったのかなと思ったり。
でも、過去にもどることはできないし。
現実を受け止めて、次周期の採卵に向けて、また頑張ろうと思います。