まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】採卵周期1-5(採卵結果と費用)

翌日、午前11時に採卵結果のメールが届きました。

仕事中だったので、席を外してトイレでドキドキしながらメールを開くと・・・

 

以下、メールの一部抜粋です。

 

採卵
 採卵総数:3
 - 成熟卵:2
 - 未熟卵:1
 - 変性卵:0
 - その他:0

 

媒精
 顕微授精数:2
 - 正常受精卵:2
 - その他受精卵:0
 - 異常受精卵:0
 - 受精せず:0
 - 変性卵:0


 体外受精数:0
 

今回の前核期凍結胚
 1本2個 

 

3つともという奇跡は起きなかったけれど、

受精率100%のうえ、受精卵が2つできたことは嬉しい限り!

 

ちなみに、ALCでは、受精操作は成熟卵のみに行われます。

そして、受精卵を確保して胚移植できることを優先するため、

ふりかけのみは行っておらず、体外受精と顕微授精を併用します。

さらに、成熟卵が5個以下の場合は顕微授精のみとなります。

 

よって成熟卵が2個の私は顕微授精のみが行われました。

 

こういったことについては、初診時に説明があり、主人も私も同意の上なのですが、どうしてもふりかけがいいという方には、ALCは向いていないかもしれません。

 

そして一回目の採卵周期でかかった費用を計算してみると、

 

採卵まで 約100,000円

採卵 約177,000円

培養と保管料 約150,000円

合計 約42万7000円!!

 

うー、覚悟していたものの、一気に飛んでいきました。。。

次もこの費用がかかると思うと、恐ろしすぎる。

 

私のように採れた卵が少なくてもこの金額なので、たくさん採卵できる人は更に高くなります。

でも、採卵を繰り返さなくていいので、やっぱりたくさん採れる人は正直うらやましいです。

 

結婚する前、35歳くらいのときに、卵子を凍結しておくか考えたことがありました。

でも結局、行動には移すことはできませんでした。

いろいろと問題はあったけれど、それも手段の一つだったのかなと思ったり。

 

でも、過去にもどることはできないし。

現実を受け止めて、次周期の採卵に向けて、また頑張ろうと思います。