まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

採卵周期11-2(採卵日決定まで)

<受診日:D10>

8時30分 受付

→処置室

→採血(E2/LH/P4/FSHの検査)

→内診

→診察

→処置室

11時10分 お会計

 

受付後、処置室に呼ばれて前回受けた感染症の検査結果を受けとりました。

夫婦ともに特に問題なく、また治療が続けられそうです。

ダンナさんには3日前に凍結精子を準備するために来院してもらった際、感染症検査も受けてもらいました。

 

担当はM先生。

前回確認できなかった卵胞も3つ見えてひと安心。

最大卵胞は15ミリでした。

E2が220で、250を超えたら採卵になりますと明日の再来院の指示。

今回はやり方を変えて、0.25のセロフィンにしますとのこと。

前回、前々回とゴナールFの注射をしてきたのをやめて、セロフィンを増やして様子をみるということなんだと思います。

自然周期を推奨しているNAC、増えたといっても1/8が1/4に変更なので、ほんとに微々たる量のお薬です。

だけど1/8の場合は粉なのに対し、1/4は錠剤になるので、飲みやすい。(1錠を4つに割ったものが処方されます)

1/8の粉のセロフィンは、ちょっと息を吹きかけると飛んでいってしまうし、袋の端の方には残ってたりして、なかなか上手く飲めないから。

たまごちゃん、無事に成長してくれますように。

 

<受診日:D11>

8時30分 受付

→採血(E2/LH/P4/FSHの検査)

→内診

→診察

→処置室

10時40分 お会計

 

担当はO先生。

O先生は内診時もいろいろ話しかけてきます。

お股パッカーンでお話するのは若干抵抗あるものの、色々と伺えるのはありがたい。

 

「326いいですね。」

(恐らくE2 のことを言われたんだと思います)

「あなたポリープ、筋腫ありますね。移植の前に一度相談した方がいい。」

「今おいくつ?」と聞かれ、年齢を伝え、

「以前相談させていただいて、胚盤胞が凍結できたら筋腫の手術をする予定です」

と答える私。

 

(あぁ、、最初の移植前にO先生に診てもらえたら、こんなふうに採卵スパイラルに陥らなくて済んだのかな。なんて心の中で考えながら。

あくまで結果論なので、NACでの1回目の移植前に手術を決心できたかは何とも言えないけれど…)

 

卵胞は左側に16ミリ。少し小さめとのこと。

 

「右は見えませんね。筋腫のうらにありそうだけど。」

「前回ありました?」

一つあった事を伝えると、はじめてお腹の上からジェルを塗ってエコーをあてられました。そうすると卵胞がハッキリと見えて…

「これは血管のそばだから取れない。命取りになります」

「 ただ卵巣は動くので、採卵の時に血管から離れてくれればいいんですけれど」と先生。

左の卵は大丈夫です、こちらは簡単に取れますからと、2日後の採卵が決定しました。

 

そしていつものように、処置室でボルタレン座薬と抗生剤の処方、ブセレリンの鼻スプレーの指示に採卵前の注意事項の説明を受けお会計。

 

それにしても、「命取りになります」は衝撃的でした。

採卵は常に危険なんです、針を刺すわけだからともおっしゃってました。

確かにそうですよね、、

そして、あの無麻酔採卵の痛みはちょっとした拷問を受けてると言ってもいいくらい。

採卵は手術なんだと改めて思った一日となりました。

 

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