まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】転院への迷い(刺激→自然周期治療へ)

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不妊治療をしていると、いろんな病院の話を耳にしたり、自分でも気になって調べたりします。

そして、いま通っている病院で結果が出ていないと転院した方がいいのでは…

と考える人も多いと思います。

 

そんな私もその一人です。

4回の移植が陰性に終わり、蓄えてあった卵もなくなって、私の頭にも転院という文字がちらつき始めました。

 

さらに、まわりから加藤レディースクリニックや新橋夢クリニックなど永遠幸グループの病院を勧められることが何度かありました。

 

「知り合いの誰さんはそこの病院で妊娠したから」という話しで、そんなに不妊治療に詳しくない人から言われることが多くて…

 

もちろん良かれと思って勧めてくれているのは理解できるのですが、気軽に勧めてほしくないなと、モヤモヤした気持ちになったのも事実です。

 

東京ではまだまだ認知度が低い浅田レディース品川クリニック。

患者さんの数が少なくて大丈夫かな…と不安に思うことも。

 

ただ、お医者さん、看護師さん、受付の方、コーディネーターさんと接する人たちは皆さん優しく丁寧で、病院も広くてきれいだし、待ち時間も少なく、通院ストレスはないと言ってもいいくらいでした。

 

ALCに通い始めて1年、人工授精2回、採卵2回、移植4回と治療してきましたが、一度も妊娠反応は出ませんでした。

その一方で受精率100%、胚盤胞になる確率100%というすばらしい結果もありました。

でも、妊娠しなければそれも意味がないのかな…

 

永遠幸グループは基本的に排卵誘発剤などの薬をできるだけ使わない自然周期治療を推奨しています。

それに対してALCは薬や注射をしながらたまごを成長させて採卵する刺激周期治療です。

 

果たして

刺激→自然周期 でたまごがとれるのか

という不安も。

 

ALCを信じて治療を続けたいという気持ちと

転院して他の治療方法も試してみたいという気持ちと、

入り乱れる日々。

 

迷う気持ちがあるなら…

とりあえず病院の説明会に行ってみて、転院するかどうか決めることにしました。

 

そして、永遠幸グループのひとつ、ナチュラルアートクリニック日本橋の門をたたくことになります。