NACの門をたたいたのは2019年12月の説明会がはじまり。
年明けの1月に初診を受けました。
2020年1年間の治療をまとめてみると…
1周期目 ホルモン値が正常に戻らず採卵できず
2周期目 採卵→2つとも変性卵
3周期目 卵の成熟が見られず採卵できず
4周期目 採卵 回収率:2/3(67%)
5周期目 移植→陰性(BT4のβ-HCG0.2)
6周期目 移植→陰性(BT4のβ-HCG0.9)
7周期目 お休み&子宮筋腫の相談→凍結胚ができ次第、筋腫摘出手術を受ける決心をする
成功報酬制度終了、通常料金制度へ
8周期目 採卵 回収率:1/5(20%)
成熟卵MⅡ×1→胚盤胞まで育つも成長停止し凍結できず
9周期目 採卵/排卵済み 回収率:2/5(40%)
未熟卵GV ×1→7分割までで成長停止 凍結できず
由来不明→単為発生のため受精操作行われず
10周期目 採卵 回収率:2/6(33%)
成熟卵MⅠ×1→7分割までで成長停止 凍結できず
未熟卵 GV ×1→成熟せず
11周期目 採卵→1つとれた卵は変性卵
12周期目 採卵 回収率:1/3(33%)
成熟卵MⅠ×1→桑実胚までで成長停止 凍結できず
13周期目 採卵 回収率:3/7(43%)
成熟卵MⅠ×2→受精せず
未熟卵MⅡ×1→成熟卵になるも受精せず
1年間で採卵8回、移植2回行ってきました。
凍結胚ができないことに毎回落ち込みながらも、次こそはと採卵を続けた結果、
この一年、かかった費用は高額医療控除の対象となる200万を超えることに。
もう少しNACで採卵を続け凍結胚ができないならば、もう一度刺激周期の採卵をと考えています。
あと半年もすれば43歳。
年齢的にももちろん経済的にも限界が近づいてる今日。
残念ながら、政府がうたっている不妊治療の助成金拡充や保険適用にはあやかれそうにありません。
そろそろ終わりを見据えて治療をしなくてはならないんだと思いますが、
”筋腫手術をしてから移植をする”
という目標に向かって、もうしばらく頑張ってみたい。
今年こそは嬉し涙を流せますように。