この日は、O先生に子宮筋腫の手術をしたほうがいいかどうかを相談をするため、会社を早退してNACに向かいました。
15時50分 受付
→内診
→診察
16時50分 会計
受付後、間もなく内診室に呼ばれました。
O先生の内診はやさしくソフトで、モニターを見つつ話をしながら進められました。
先生「筋腫の手術はこわいものじゃないからね」
先生「これは手術したほうがいいね」
先生「入口ふさいじゃってるもの」
なんと!たちまちに手術を勧められました。
そして、内膜がここ、筋腫がここと、モニターに矢印をつけて教えてくれました。
先生「ボク移植のとき見た?」
私 「いいえ、見ていただいてないです」
もし移植前にO先生が内診していたら、移植せずに手術をすすめたということかしら・・・
もやもやする気持ちでいると、質問は続きます。
先生「今まで何回移植した?」
私 「こちらでは2回です。」
先生「ほかではどこで何回?」
私 「浅田クリニックで4回です。」
先生「たまごはとれた?」
私 「移植が終わってまた採卵周期です。」
先生「いまおいくつ?」
私 「42歳になりました。」
その後の診察室で…
年齢との勝負なんですよとO先生。
筋腫に対する考えかたは先生によって様々だけど、この筋腫は自分なら手術を選択をする。それに、もし妊娠できても筋腫があると早産などのリスクもあるからと。
ただ、子宮筋腫の手術をしてから、先生にもよるけれど半年から1年近く移植できないので、卵を先にとっておいて、それにかけるしかないとも。
つまり、先に採卵をして受精卵を凍結し、筋腫摘出の手術をしてから移植をするということです。
先生は言葉にはしなかったけれど、
年齢的にもAMHの値からも、その移植がダメだった場合は、再度採卵することはあまり現実的ではないということを…
暗示されている気がしました。
そして、超音波だと立体的には分からないので、MRIの画像を見てから再度判断しましょうと、先生自ら予約の電話をして、また、紹介状を作成してくれました。
その後、その足で紹介された近くの病院にMRIをとりに向かいました。