まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

手術の決心とこれから

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不妊治療をはじめて、1年8ヶ月。

ALCで採卵2回、移植4回、NACで採卵2回、移植2回行ってきました。

 

今回、子宮筋腫の手術をすすめられて、これからの治療をどうするか・・・

 

不妊治療は病院選びに治療方針など、どうしても「選択」が必要な場面が出てきます。

 

そして、その「選択」には、算数できっちり答えが出るような「正しい答え」はありません。

まだ何が正解かははっきりしていないのが不妊治療の世界だと思います。

 

現在42歳。

筋腫の手術をしたら1年近くタイムロスが生じます。

不妊治療は時間との勝負。

 

なんでもっとはやく筋腫をとらなかったのか…と

後悔する気持ちがないわけではありません。

 

ただ、筋腫に対する考え方は先生により様々とのこと。

筋腫があっても、妊娠・出産する人はたくさんいます。

子宮にメスを入れれば分娩は帝王切開になるし、お医者さんも安易に勧める手術ではないと思います。

 

そして、私のように高齢の場合、手術をすると移植のチャンスが減るデメリットも。

 

でも…

 

やっぱり筋腫の手術をしようと思います。

 

手術をしないで不妊治療を続けてダメだったときよりも、手術をしてダメだった時のほうが自分自身納得できるし、もしそうなった場合は、すっきり不妊治療も卒業できるように思うのです。

 

そして、N先生にはっきりと手術を勧められたのはとても大きかった。

 

またスタートラインに戻ったけれど、今度は別の道を進めると思うと、また頑張れそうな気がします!