まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】採卵周期7-3(採卵日)

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<受診日:D15>

前回と大きな変わりはありませんが、採卵当日はこんな流れです。


7時50分 来院(指定時間)

8時00分 ナースセンター

8時50分 手術室

9時40分 安静解除

10時05分 内診

10時25分 診察

10時40分 処置室

11時05分 問診室(培養師さんのお話)

11時20分 お会計

 

NACでの採卵も5回目になると、当日や流れなどはもう慣れたもの。

嬉しいような悲しいような。

 

ナースセンターに入ると、いつものように血圧測定。リカバリールーム6番に通されて、着替えて、ベットに横になり採卵の順番がまわってくるのを待ちます。

今日は8つあるリカバリールームが全てうまってました。

 

そして順番がまわってきて手術室へ。

担当はM先生でした。

以前、2つの胚盤胞が凍結できたときもM先生だったので縁起がいい!

今までNACで4人の先生に採卵していただきましたが、私はM先生の採卵がいちばん痛くないように思います。

 

だけど、消毒はぐりぐり痛い。。

採卵はほんと手際良くて、卵胞が確認できたと思ったら、もう刺してました。

痛みも少なく、そして、排卵済みでなかったことにホッと一安心。

採卵後の止血にはいつもより時間がかかっていて、それはちょっと心配になりました。

 

その後、血圧を測って正常かどうか確認して、30分安静。

点滴はなし。

 

その後の内診で、いつもはなかった再度の止血確認。まだ少し出血ありますが、針の穴は塞がってますので、心配ありませんからねと先生。

 

そして診察室で今日の採卵結果のお話。

回収率 2/6

成熟卵子 MⅡ × 1

未成熟卵子 GV × 1

残り4つは空砲

 

40代になると新陳代謝が悪くなり、採卵しても前の周期から残っている遺残卵胞があることが多く、それらは空砲だということ。

なので、このくらいの回収率は年齢を考えるとやむを得ないとのお話でした。

またもや低い回収率にショックを受けながらも、これが普通だとだんだんと慣れてきているじも。。

 

また、胚盤胞が2つ凍結できたら筋腫の手術をすることの確認がありました。

 

処置室で看護師さんより3日分の抗生剤の処方をうけ、培養士さんの説明を希望。

再度、今回とれたのは卵の説明を受けました。

その後会計で採卵費用5万円をお支払い。

 

家に戻って、午後より在宅勤務にてお仕事。

今日くらいゆっくりしたい気待ちもあるけれど、膨れ上がる医療費に、頻繁に遅刻・早退・お休みしながらも仕事を続けていられる環境にホント感謝です。