まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】NAC初診(お休み周期1-1)

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不妊治療初心者ではないものの、新しい病院での最初の日はやっぱり緊張します。

 

10時にひとりでNACへ。

待合にはすでに7割くらいの患者さんが座ってます。

 

事前にネットからプリントアウトして書いた問診票と基礎体温表をを受付に提出。

基礎体温表はALC通院時はつけていなかったので、一年半前のもの。

これじゃダメですよね?と受付の方に聞くと一応お預かりしますとのことでした。

アレルギーに関する書類なども書いて提出。

すると、名前でお呼びしますので、座ってお待ち下さいとのこと。

まもなく呼ばれて受付番号を渡され、今後は番号でお呼びしますと言われて、院内の簡単な説明がありました。

 

NACでは、院内のモニターに受付番号が表示されて、自分の番号が表示されたら、指定された部屋等に行くシステムをとっています。

 

今日は診察からだと思いますので診察室の前でお待ち下さいとのこと。

 

その後、待つこと2時間近く。

お腹が減ってきたなーと感じた12時近くになって診察室に呼ばれました。

 

初診は理事長先生が診てくださるようです。

今までの治療歴の確認。

採卵回数、移植回数、妊娠反応の有無、

直近に飲んでいた薬についての確認など。 

 

案の定、基礎体温表はこれではだめです、今後はちゃんとつけて毎回持ってきてくださいと言われました。

 

それから、最近の生理周期が40日以上なことについて指摘を受けました。

 

クスリを飲んでたので、、と弁明すると…

 

あそこはクスリ漬けだからな、、バッサリ。

相対する治療方針のクリニックなだけに厳しい一言。

 

ただ、だからと言って、転院してきた私にもちゃんと治療の機会を与えてくれるところにホッとしました。

 

そしてウワサで聞いたより穏やかな理事長先生でした。

 

その後、採血。

 

そして、ずっと我慢していたトイレに行って、

(初診で診察の流れが分からなかったので、モニターの番号を見逃さないようにとトイレにも行きづらくて…)

次は内診へ。

 

他の方のブログを読んでで覚悟はしていたものの、いちどに5人の患者さんが内診室に入って、流れ作業のように行われる内診に、はじめは戸惑いました。

 

できるだけ心を無にして自分の番を待ちます。

 

内診台に座って待つこと数分、

理事長先生の内診が始まりました。

 

筋腫がでかいな、内膜を圧迫してるな、何も見えないな(おそらく卵胞のこと)、クスリ相当飲んだな、まぁ仕方ないか、、等々

うわさのブツブツ独り言には返事をした方がいいのか迷い…

 

そして、内容の気になること、気になること。

 

ALCでは筋腫はさほど影響ないといわれたんだけど。。。

で、やっぱり卵胞ないのね。。

など、こころの中はおだやかではいられません。

 

そして再度診察。

筋腫が内膜を圧迫してること、ただこれは手術はできないこと、

卵胞が見えないこと、

E2が低すぎること(この時D11にしてE2の値はわずか9)を指摘されて、

一週間後に再度来院してくださいとのこと。

ダンナさんの方の検査は、私の卵巣機能の回復を待ってからでいいとのおはなしでした。

 

そうとう状況はよくないようです。

ショック・・・。

 

その後、看護師さんから基礎体温のつけ方や問診票の確認があり、こちらのクリニックは決まりが多く厳しいので仕事との両立は大変ですけれど大丈夫ですかと聞かれました。

大丈夫ですと答えたものの、かなり不安になるわたし。

 

最後にお会計をすませ病院を後にしたのは14時半過ぎ。

お腹グーグー鳴ってました(涙)

 

滞在時間4時間半…

やっぱり人気のあるNACは時間がかかります。

 

そして、ある程度は予想していたけれど、

クリニックによって治療方針や診察のシステムなど、まったく違うのを目の当たりにした一日となりました。

 

本日のお会計 約4,700円