まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】移植周期2-1(ルトラール飲み忘れて移植キャンセル?)

気持ちを持ち直して、2回目の移植周期へ。

 

移植周期に服用するのがルトラールとエストラーナテープ。

ルトラールは子宮内膜に働きかけ着床しやすくする薬とのことで、黄体期2日目より飲み始める必要があります。

 

飲み始める日を間違えると移植中止になりますと、処方の際は、お医者さんからもコーディネーターさんからも薬剤師さんからも繰り返しお話があります。

 

そしてルトラールを飲み始める日、

その日はお昼に母が家に来ることになっていて、その準備のために、朝から掃除や料理などしていてバタバタ忙しくしてました。

 

と言っても薬を飲むなんて数秒でできること。

 

なんとなんと、他のことに気を取られすっかり忘れてしまってたのです。

前日の晩までは覚えていたのですが…。

 

飲み忘れに気が付いたのは、母との食事も終えた午後2時近くになってました。

あわてて薬を飲んだものの、病院からは午前中に必ず飲んでくださいと言われてました。そして、もし飲み忘れた場合は連絡をするようにと。

飲んだのは午後2時…。

2時間くらいなので大丈夫では??

 

でもダンナさんに病院に確認した方がいいんじゃないのと促されて、病院へ電話してみることに。

 

ルトラールを飲み忘れて、今さっき飲んだことを伝えると、お医者さんに確認して折り返しますとのこと。

間も無く電話がかかってきて、申し訳ありませんが今週期は移植キャンセルになります、今貼っているエストラーナテープははがしてかまいません、また明日にでも来院できますかと。

 

なんと、ほんとにキャンセルになってしまいました!

 

イムリミットが迫ってる40代、一周期もムダにできないのに。

自業自得とはいえショックすぎる。。。

 

キャンセルになってしまったことを伝えた時のガッカリしたダンナさんの顔は忘れることができません。

 

この事件以降、我が家では薬を忘れてはいけない日は、玄関のドアノブに「クスリ」とデカデカと書いたメモが貼られることになるのです。