前回の移植周期は薬を飲み忘れて移植キャンセルとなってしまい、リセットを待って、3回目の移植周期。
なお、移植キャンセルになって余っていた分は差し引きして、今回必要な分だけ薬を処方してもらえました。
今度こそは薬を飲み忘れないようにと、飲み始めの日に赤くしるしをつけたカレンダーと薬をを、いつも食事をするテーブルの上に置きました。
病院では携帯のアラームもオススメされましたが、アナログ派なのでこの方法に。
また、薬を飲み始める日の前日の夜に、だんなさんが「くすり」と書いた大きなメモを玄関のドアノブに貼ってました。
そして、「あれ、今日朝昼晩と3回きちんと飲んだっけ?」と記憶がおぼろげなことが何度かあったので、こんなふうに日付を書くことに。
今周期は3個凍結してある胚盤胞のうちの1個を移植することにしました。
はじめての胚盤胞移植、2個いっぺんにもどすることも考えましたが、初期胚より胚盤胞のほうが妊娠する率が高いことを考えて、胚盤胞1個にかけてみることにしたのです。
ALCでは、子宮内膜の厚さに問題がなければ、移植周期2回目の診察で移植日を決定するのですが、指定された一週間の期間の中で、希望する日を選ぶことができます。
なので今回は、会社を休まなくてすむ祝日にお願いしました。
ある程度、日程の融通がきくのも、薬を使って治療しているメリットの一つではないかなと思います。
(飲み忘れると移植中止になったりするけれど…)
今回は薬の飲み忘れもなく、無事に移植日当日を迎えます。
移植の様子は次のブログでまた書きたいと思います。