まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】採卵周期7-1(FSH30越えに早くも暗雲?)

 

<受診日:D3>

7時45分 来院

8時05分 受付

→採血(E2/LH/P4/FSH、AMHの検査)

→内診

→診察

→処置室

10時00分 お会計

 

通常料金制度3周期目がスタート。

生理周期がふだんより3日遅れて、予定していた週末旅行にかぶってしまい、早く終わらせるために受付時間より前に病院へ。

 

D3は理事長先生が診てくださいます。

 

内診では筋腫の圧迫をいつものように指摘されて、右の卵胞は3つほど見えたものの、左は見えづらくお腹をグイッと押される。ひとつあるかな、と。

内膜は9ミリ。

 

診察室では、前回の周期の培養結果の説明がありました。

3日目に7細胞まで育ったものの、その後は成長せずだったとのこと。

 

今回の血液検査の結果は…

AMHは高いもののFSHも高いとのこと。

卵がうまく育つか、中にはFSHが高くても育つ人もいるけれど、まぁやってみないと分かりませんなと、いつものようにセロフィンが処方されました。

渡された用紙を見ると、ANHは1.02、FSHは30オーバー。

今回もAMHは頑張ってくれてます。

ちなみに用紙に書かれているD3のFSHの基準値は6〜10。

 

今まで気にしていなかったFSHの値でしたが、調べてみると、この数字がかなり思わしくないことを知りました。

FSHは脳下垂体から分泌される卵胞の成長を促すホルモン。ホルモンの分泌量が増えるということは、強く刺激しないと卵巣が反応しない、つまり、卵巣機能が低下していることを示すのです。

やっぱり年齢的にももう厳しいのかな、、と頭の片隅をよぎります。

 

その後、看護師さんからいつものように1/4のセロフィンを受け取り、凍結精子がなくなったので、準備が必要とその説明を受けました。

採卵までの都合の良い日に予約し、ダンナさん自ら持ち込むシステムのよう。

 

週末のわりには空いていて、いつもよりスムーズに終わりました。

来年度から助成金の収入制限が撤廃される予定のようだし、治療を急いでない人は控えてるのかなと思ったり。

 

そして、この後レンタカーで山梨へ。

久しぶりの旅行。

マスク着用、消毒の徹底、3密を避けて。

最近、治療の行き詰まりや自粛生活にストレスを感じていたので、リフレッシュできた週末になりました。

ちなみにFSHの値は、年齢による卵巣機能の低下の他、ストレスも上がる要因の一つだそうです。

ここ2回の思わしくない採卵結果にストレスを感じずにはいられなかったのではと、どうしても思ってしまうのでした。

 

こちらはフリーサイトの写真を借用しましたが、旅行先では彼岸花が至るところに咲いてました。

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