まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

採卵周期8-1(遺残卵胞もホルモン値はバランスOK)

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通常料金4周目スタート。

NACに通いはじめて10ヶ月近く過ぎ、ホルモン値等の経過に問題なければ、6回目の採卵となります。

採卵スパイラルに陥ってるこの頃、なんとか胚盤胞凍結したいと思うのだけど、そろそろ年齢的にも限界なのかとも思ったり…。

でもまだ諦めきれないので前に進みます!

 

<受診日:D3>

8時05分 受付

→採血(E2/LH/P4/FSH、AMHの検査)

→内診

→診察

→処置室

10時30分 お会計

 

内診では理事長先生の独り言が聞こえてきます。

 

短くなったなぁ(おそらく生理周期のこと)

(子宮の厚みをみて)おかしいなぁ。

黄体が残っているな。

と20ミリ超えの卵胞が…。

前周期から消えずに残ってしまった、いわゆる遺残卵胞というもの??

またしても暗雲がたちこめる中、診察室へ。

 

まずは前周期の採卵結果のお話。

受精操作が行われた成熟卵は、7細胞まで分割したものの胚盤胞にはならず成長が停止したとのこと。

その前の周期も7細胞までしか育たなかったので、胚盤胞の壁がだんだんと高くなってるのを痛感。

 

そして今回残ってしまった黄体について。

ホルモン値のバランスは良いし、そこまで悪さしないと思いますよと前向きなお話に、肩を撫で下ろすワタシ。

1/4セロフィンだとどうしても黄体が残りやすいんで、今回は1/8セロフィンにしましょうと、薬の量は半分になりました。

1/4セロフィンの時は1錠を4つに割ったものが処方されましたが、さすがに1/8には割れないようで粉薬となりました。

 

この日確認できた小卵胞は合計4個。

AMHはまたもや改善傾向の1.51。

AMHの値が低い私にとっては過去ベスト2の数字!

前回30を超えて指摘されたFSHも13.1と下がってました。

 

心配な面もあるけれど、ホンモン値のバランスもいいと言われてちょっと期待する私。

いや、感情を入れるなとのダンナさんの言葉を思い出し、淡々と粛々といかないとと思い直すのでした。