マイナス思考になって書いたブログなので、アップするのを迷いましたが、
うそ偽りない記録にしたいので、そのまま公開します。
ネガティブなのはちょっと…という方はスルーしていただければと思います。
私にとって不妊治療をしていて一番つらいことは、、
移植して妊娠できるかもと期待をして陰性だったとき。
今回のように、たくさん卵がとれるんじゃないかと期待して、結果が思わしくなかったとき。
など、期待をしてそれが裏切られる時です。
だったら期待しなければいいのだけど・・・
ヒトの心はそんなうまくコントロールできません。
そして、そんなつらいときに寄り添ってくれる人がいればいいのですが、
ダンナさんは前向きに頑張れと応援はしてくれるものの、
大変だったね、つらかったね、などとは言ってくれません。
世の中には、不妊治療をしたくてもできない人がたくさんいる。
治療ができるだけでも幸せだし、
ほかの人ができない貴重な経験をしていると思えばと、
そんなふうに言われます。
もちろん、それも分かるけれど…
NACでの3回目の採卵を終え、
今までの不妊治療のことを振り返り、
なんでこんな思いをしなくちゃけないんだと
今日ばかりはネガティブになってます。
子宮筋腫の手術を決心して、不妊治療もまた頑張ろうと思った矢先、もろくも崩れた前向きな気持ち。
なんだか、、、
頑張らなくちゃと一生懸命ためてきたエネルギーのタンクが空っぽになった感じです。
子供はほしい。
でも、、、
精神的、肉体的に受けるダメージに、
仕事との両立の大変さ、高額な治療費。
決して、治療したからといって良い結果になるとは限らない閉塞感。
「もう不妊治療やめていいかな」と、
半分は本心ではないけれど、
この辛さを分かってほしいと、
そんな弱音をはいた採卵日になりました。