まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

不妊治療は何がつらいのか

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マイナス思考になって書いたブログなので、アップするのを迷いましたが、

うそ偽りない記録にしたいので、そのまま公開します。

 

ネガティブなのはちょっと…という方はスルーしていただければと思います。

 

 

 

 


私にとって不妊治療をしていて一番つらいことは、、

移植して妊娠できるかもと期待をして陰性だったとき。

今回のように、たくさん卵がとれるんじゃないかと期待して、結果が思わしくなかったとき。

など、期待をしてそれが裏切られる時です。

 

だったら期待しなければいいのだけど・・・

ヒトの心はそんなうまくコントロールできません。

 

そして、そんなつらいときに寄り添ってくれる人がいればいいのですが、

ダンナさんは前向きに頑張れと応援はしてくれるものの、

大変だったね、つらかったね、などとは言ってくれません。

 

世の中には、不妊治療をしたくてもできない人がたくさんいる。

治療ができるだけでも幸せだし、

ほかの人ができない貴重な経験をしていると思えばと、

そんなふうに言われます。

もちろん、それも分かるけれど…

 

NACでの3回目の採卵を終え、

今までの不妊治療のことを振り返り、

なんでこんな思いをしなくちゃけないんだと

今日ばかりはネガティブになってます。

 

子宮筋腫の手術を決心して、不妊治療もまた頑張ろうと思った矢先、もろくも崩れた前向きな気持ち。

 

なんだか、、、

頑張らなくちゃと一生懸命ためてきたエネルギーのタンクが空っぽになった感じです。

 

子供はほしい。

 

でも、、、

精神的、肉体的に受けるダメージに、

 

仕事との両立の大変さ、高額な治療費。

 

決して、治療したからといって良い結果になるとは限らない閉塞感。

 

「もう不妊治療やめていいかな」と、

半分は本心ではないけれど、

この辛さを分かってほしいと、

そんな弱音をはいた採卵日になりました。