まったなし!?40歳からの不妊治療

40歳で結婚し半年後より不妊治療開始。低AMH、筋腫持ち。4回の移植が陰性となり、現在二つめの病院にて治療中。

【不妊治療振り返り】移植周期1-4(NACでの初移植は厳しい結果に…)

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BT1〜3は、

ほぼ症状なし(涙)

時々お腹が痛む感じもあるけれど、意識しすぎなのかもと思ったり。

胸も張らず、もちろん、気持ち悪くもなりませんでした。

 

<受診日:BT4>

 そして、いよいよ通院の日。

この日は着床したかどうかの判定をする日ではなく、黄体ホルモンの値を確認する日です。

ただ、hCGの値が0に近い場合は、その後、妊娠する確率はかなり低いと考えられていて、一回目の判定日と言ってもいいかもしれません。

 

この日の流れはこんな感じでした。

8時35分 受付

採血(LH、P4、hCG)

診察

処置室

11時00分 お会計

 

採血後、待合スペースで待っているときが何とも言えない時間になります。

症状もほぼないことだし、期待しないようにた思いながらも、

やっぱり自分の番号が近づくにつれてドキドキ、ドキドキと平常心ではいられません。

 

そして、採血から1時間ほど

モニターに自分の番号が表示され、診察室に入り、

渡された用紙に書かれていたのは…

 

hCG  0.1

P4 13.64

 

「ぜんぜん着いおらんね」

「卵は結構良好だったんだけどなぁ」

「黄体ホルモンがかなり下がってますね」

「ルティナスは続けてください」

「判定日は4日後なので」

 

と理事長先生。

 

何か質問する気力も出ませんでした。

そそくさと診察室を退室。

 

・・・

待合スペースに戻って、しばらく放心状態。

 

 

ALCの時もそうだったけれど、やっぱり私には着床の壁が高いのかな…

でも、ルティナス続けるってことは望みはゼロではないのかしら。。

 

症状がない分期待していなかっとはいえ、卵の評価がよかっただけに、

やっぱりショックが大きい。

 

その後、処置室でルティナスを処方してもらい、会計をすませ病院をあとにしました。

下を向くと涙が出てきそうなので、上をむいて会社に向かいました。

 

こういう時はいろいろ考えずに目の前の仕事に打ちめる環境がありがたいです。