採卵から8日目。
培養確認の電話をする日です。
この8日間が長かった。。。
今までは採卵2日後に受精・分割確認の電話をしていたようですが、コロナウィルスの影響で病院の業務を簡素化している為か、8日目の培養確認の電話のみになっていました。
在宅勤務中のため、この日は終日家にいました。
忘れないようにと事前にセットした携帯のアラームがなり、いよいよ電話をかけなくてはと思ったら、緊張のあまり急にお腹が痛くなりトイレへ。
(昔から緊張するとお腹が痛くなります笑)
改めて気持ちを落ち着かせて、震える手にドキドキしながら電話をかけると…
男性の方が出ました。
「培養確認のお電話なんですが…」
とわたし。
その後、名前と本人確認のための生年月日を伝えると、
「○○さんですね、確認するので少しお待ち下さい」と一旦保留に。
間も無く保留が解除されて、
結果は…
「2つのたまごの培養を続けた結果、2つ凍結しています」とのこと。
なななんと!!!
2つとも胚盤胞になりました!
主席は6日目に、次席は5日目に胚盤胞になったとのこと。
次席の方が成長が早かったようです。
以前、通っていたALCでも、成熟卵はすべて正常受精、初期胚で移植したたまごもありますが、胚盤胞まで育てた場合はすべて胚盤胞になってくれました。
今回、凍結基準が厳しいと言われているNAC でも、100%の凍結率。(2分の2なので大げさですが…)
本当にうれしい!うれしすぎる!!
また、どちらも透明ハッチングを行ってから凍結したこと、凍結精子は3本中1本使ったことを教えてくれました。
そのほかに質問ありますか?と聞かれ、聞きたかったことは全部教えてくれたのでありませんと回答。
次回は生理3日目に来て下さい。
ただ、移植を受け付けていない場合があるので、来院の際は一度病院に確認してくださいとのこと。
そう、この頃、コロナ渦で病院では移植周期の患者さんの受付を停止していたのです。
D3までに再開してくれるといいけれどと心の中で思いながら「はい、分かりました」と答えました。
NACに通い始めて4か月、なかなかたまごがとれず、
さらに、今回とれても数が少なくて不安な日々でしたが、
頑張ってくれたたまごちゃんに、
そして、NAC の培養士さんに感謝感謝です。
培養・凍結にかかった費用はこちら
約195,000円