検査内容は以下のとおり
- 感染症検査(HIV、梅毒):HIV、梅毒の感染の有無を調べる検査
- クラミジア抗体検査:クラミジア感染の有無を調べる検査
- ABO・Rh(D)検査:RH不適合妊娠予防のため検査
- TSH(甲状腺指摘ホルモン):甲状腺機能を調べる検査
- 抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体:甲状腺機能を調べる検査
- FT4(甲状腺ホルモン):甲状腺機能を調べる検査
- 抗核抗体検査・抗リン脂質抗体検査:自己に対する抗体ないか、異常受精と関連して調べ、妊娠流産の関連をみる検査
- 精子不動化抗体検査:精子対する抗体の有無を調べる検査
- LH-RHテスト:脳下垂体・卵巣機能を調べる検査
- AMH(アンチミューラリアンホルモン)測定:卵巣予備能力を調べる検査
- 超音波検査:卵胞発育や子宮内膜状態を調べる検査
なんだか難しい名前の検査ばかり。
不妊治療を始めるにあたって、こんなにたくさん検査するとは。。
でも、全ての検査でとくに問題はなく、
唯一指摘されたのがAMHが1.25と低めであることでした。
AMHは卵巣内にどれくらい卵が残っているかを示す数値。
年相応の数値がはじきだされ、現実を知ることに。
また、数年前からある子宮筋腫が治療に影響しないか心配でしたが、
さほど影響のある大きさではないでしょうとのこと。
後日、卵管造影検査も受けました。
この検査は不妊治療経験者からすごく痛いと聞いていたのに、
ほとんど痛みもなく拍子抜けするくらい。
卵管のつまりもなく大丈夫でしょうとホッと一安心。
それから以前にも検査は受けていましたが一年以上前のものだったため、子宮頸がんの検査も受けました。
上記すべての検査費用が55,000円程度。
ダンナさんの検査費用は15,000円ほどだったので、
夫婦二人で7万円ほどかかりました。