移植周期は注射は通院時の採血のみ。
そのかわりエストロゲン補充のためのエストラーナテープを貼ることと、黄体期1日目からルトラールを内服することを指示されます。
エストラーナテープは、2枚からスタートして、だんだん枚数が増え、多いときはなんと8枚!
2日おきに貼り替えが必要なので、私はお風呂後に貼り替えるようにしていました。
このエストラーナテープがなかなかやっかいなもので・・・。
貼る場所によってはすぐはがれてしまったり、
また、もともとテープかぶれがおきやすい私は、かぶれてかゆくなってしまうこともしばしば。
そんなときは、保湿クリームを塗って対処して、できるだけ同じところに貼らないようにしてました。
(看護師さんにきくと、どうしてもかぶれて辛い時は飲み薬に変更することもできるようで、先生に相談してみてくださいとのことでした。)
病院では、広範囲に貼ってくださいと指示があるのですが、貼ってはいけない場所があったり、はがれやすい場所があったりで、8枚ともなると、どこに貼ったらいいものか迷うくらい。
以下、わたしが試してみた場所と感想です。
・おなか
→はがれにくくて一番ベストな場所(ただ、鍼灸などをやっている場合は邪魔になることも)
・おしり
→下腹部の次にベストな場所。ただし、お風呂ではがれてテープがぷかぷか浮いてて焦ったことが何度かありました。
・太もも
→ズボンやストッキングなどの脱ぎはきではがれやすい。太ももの表側に貼って数時間ではがれたことも。裏側はかぶれやすかった。
・上腕の内側(二の腕の内側)
→冬ならいいけれど、半袖の季節は見えてしまう。以外とはがれやすい。
そして、病院からおすすめされたのが「肩甲骨の下」でした。
こちらは自分で貼るのは至難の業ですが、はがれにくいし、かぶれにくいし良かったです。
この時期はプールも温泉もちょっと行く気になれません。